パワーランキング2015年2月24日

Spring Splitも折り返し地点を迎え、戦いは熾烈を極めている。

 

Korea、China、Taiwanが旧正月で休みだった一方で、他地域は荒れに荒れた。
いまだにほとんどの地域においてランキング中位は不明瞭だが、上位陣に関しては未だかつてないような波乱が起きている。

先週何が起こったのだろう?

 

KOREA

  1. GE Tigers (7-0) [14-2]
  2. SKTelecom T1 (4-3) [9-7]
  3. Jin Air Green Wings (4-3) [11-7]
  4. CJ Entus (5-2) [10-7]
  5. Najin e-mFire (3-4) [8-9]
  6. KT Rolster (2-5) [5-11]
  7. Incredible Miracle (3-4) [7-9]
  8. Samsung Galaxy (0-7) [2-14]

(Match Score) [Game Score]

Koreaは休みだったが、今週はCJ Entus対SKTelecom T1など注目の試合がある。
CJにとっては自らがGE tigersに次ぐ2番手だと証明するチャンスになる。
もしCJが勝てば、このシーズンでSKTに2回勝利したことになるのだ。

 

CHINA

  1. Edward Gaming (9-1-0)
  2. OMG (6-0-4)
  3. LGD Gaming (5-3-2)
  4. Snake (6-0-4)
  5. Invictus Gaming (5-3-3)
  6. Vici Gaming (3-3-4)
  7. Star Horn Royal Club (3-5-2)
  8. Team King (2-6-2)
  9. Gamtee (1-4-5)
  10. Master3 (2-5-3)
  11. Team WE (0-6-4)
  12. Energy Pacemaker (0-6-3)

Record format is (W-L-T)

Chinaも旧正月で休みだったが、Koreaと同じように大一番を控えている。
OMGとEdward GamingというLPLトップ2が、ついに対決する。

 

NORTH AMERICA

  1. Team SoloMid (8-2)
  2. Counter Logic Gaming (7-3)
  3. Cloud9 (6-4)
  4. Gravity (5-5)
  5. Team Liquid (5-5)
  6. Winterfox (5-5)
  7. Team Impulse (5-5)
  8. Team Dignitas (4-6)
  9. Team8 (4-6)
  10. Team Coast (1-9)

試合結果

Asiaが休んでいる間も、西洋ではプロリーグが行われた。
ほとんどのチームが1勝1敗だったが、いくつか目立ったチームもあった。
多くの人々がNA最強だと考えるCLGを倒して、Cloud9は少し立ち直ってきたようだ。
とりわけHaiは、自分がまだ状況次第で脅威になりうるプレイヤーだということを証明してみせた。
Team Liquidは勝利を飾った対TSM戦のときのチームシナジーを見る限り、復活しつつあるのかもしれない。
安定性と試合の決定力がこの先証明されれば、私たちはLiquidをずっと上のランクに置くことができるだろう。

NAのトップ2チームはLiquidとCloud9の好調によって1-1となってしまったが、これが彼らにどのような影響をもたらすのかは予想できない。
しかしプレーオフの時が来ても、この2チームがトップにいることは間違いないだろうと私たちは感じている。

 

EUROPE

  1. SK Gaming (8-2)
  2. Fnatic (7-3)
  3. H2K (6-4)
  4. Copenhagen Wolves (6-4)
  5. Gambit Gaming (5-5)
  6. Unicorns of Love (5-5)
  7. Team ROCCAT (4-6)
  8. Elements (4-6)
  9. Giants Gaming (4-6)
  10. MeetYourMakers (1-9)

試合結果

ひどい話だ。
Elementsにとって簡単に2-0となるはずだった週は、悪夢に終わった。
Giants Gamingを試合の95%で圧倒しておきながら、立て続けの3deathで一気に試合を終了まで持ち込まれた。
対ROCCAT戦にもその絶不調を持ち越した。
Elementsは危機的状況にあると言えるだろう。
2週連続のメンバー変更は、Elementsの問題解決の糸口がいまだ見えないことを示唆している。

一方SK Gamingは1試合目だけでなく2試合目も苦しみ、それぞれFnaticとH2Kに敗北した。
ずいぶん時間がかかったが、SK Gamingのmap awareness、vision controlという弱点が突かれ始めたのだ。
彼らはまだEUのトップに位置しているが、かろうじてだ。

 

TAIWAN

  1. Yoe Flash Wolves (9-1)
  2. Taipei Assassins (11-1)
  3. Hong Kong Esports (8-3)
  4. AHQ e-Sports Club (7-5)
  5. Midnight Sun Esports (3-9)
  6. Logitech Snipers (5-6)
  7. Never Give Up (4-8)
  8. Dream or Reality (0-14)

Asiaのスケジュールはうまいこと組まれているようだ。
Taiwanの旧正月が終わった後は、Flash WolvesがAHQとHong Kong Esportsと相対する。
どちらも印象的な試合になることは間違いない。

 

BRAZIL

  1. INTZ e-Sports (4-0-2)
  2. Keyd Stars (4-0-2)
  3. CNB e-Sports Club (3-2-1)
  4. paiN Gaming (2-0-4)
  5. KaBuM! Black (1-1-4)
  6. KaBuM! Orange (1-4-1)
  7. Dexterity Team (1-4-1)
  8. JAYOB e-Sports (0-5-1)

Record format is (W-L-T)

試合結果

CBLoL 2015も6週目が終わり、プレーオフの展望がはっきりしてきた。
INTZとKeyd Starsは、それぞれJAYOB e-SportsとKaBuM! Blackを2-0で一蹴しセミファイナルへ進む権利を得た。

Week5で強さを見せたpaiN Gamingは、Week6で思いがけずDexterity相手に1試合目を落としつまずいた。
その試合でpaiNは精彩を欠き、pickするためのCCをしっかりつなげられず、集団戦でも勝てなかった。
2試合目で彼らは圧勝したものの、この安定感の無さがpaiNの不安要素だ。

一方CNB e-Sports Clubはゲームのペースをコントロールして、KaBuM! Orange相手に劇的な連勝を収めた。
CMBはシナジーや協調でその技術不足を補い、今シーズンを通じて成長してきた。
コーチのThiago “Djoko” MaiaによるBrazilで一番の戦略も武器にして、CNBは3位にランクアップした。
プレーオフの手強い競争相手となりそうだ。

 

JAPAN

  1. DetonatioN FocusMe (4-2)
  2. DetonatioN RabbitFive (4-2)
  3. 7th Heaven (4-2)
  4. Rascal Jester (3-3)
  5. Ozone Rampage (3-3)
  6. Salvage Javelin (0-6)

試合結果

通常の2倍の試合が行われた週に、いくつか番狂わせが起こった。
結局前回と同じランキングになったが、チームの序列はますます曖昧になった。
DetonatioN FocusMeはRabbitFiveを確かな力を見せて倒し力関係をはっきりさせたが、AniviaをpickしてRascal Jesterに敗れた。
7th Heavenは5位のOzone Rampageに負けたが、その後RabbitFiveを下した。
もしFocusMeと接戦を演じたJCG Grand Championshipでの素晴らしいパフォーマンスがなければ、RFは間違いなく2位の座から脱落していただろう。

結局、いずれかのチームが他のどこかを追い抜かしたと言い切ることはできない。
しかし、先週よりも各チームの力の差は縮まっているように思える。
特にRascal Jesterは試合毎に成長を続け、RabbitFiveの無敗記録をついに打ち砕いた。
FocusMeはリーグで一番のrotationとチームプレイを発揮しているが、彼らが頂点に居座りたいのなら、あのpick/ban時のような大きなリスクを取っているわけにはいかないだろう。

 

INTERNATIONAL

  1. GE Tigers (7-0)
  2. Edward Gaming (9-1)
  3. SKTelecom T1 (4-3)
  4. OMG (6-0-4)
  5. LGD Gaming (5-3-2)
  6. Snake (6-0-4)
  7. Jin Air Green Wings (4-3)
  8. CJ Entus (5-2)
  9. Invictus Gaming (5-3-3)
  10. Najin e-mFire (2-4)
  11. SK Gaming (8-2)
  12. Vici Gaming (3-3-4)
  13. Star Horn Royal Club (3-5-2)
  14. Team SoloMid (8-2)
  15. Counter Logic Gaming (7-3)
  16. Fnatic (7-3)
  17. Yoe Flash Wolves (9-1)
  18. Taipei Assassins (11-1)
  19. KT Rolster (2-5)
  20. Incredible Miracle (3-4)

Asiaでの試合が無かったため大きな変動はないが、あの連敗で弱点を突かれたときの適応力の無さが露呈したSKの評価はもちろん下がった。

どの地域でも大一番が行われる今週は、きっと多くの変化が起こるだろう。
IEM World ChampionshipとMid Season Invitationalが間近に迫っている今、世界ランキングの動きから目を離さないで欲しい。

元記事
http://na.lolesports.com/articles/power-rankings-2242015

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